機内で赤ちゃん出産、成田に緊急着陸

10日の午後、成田空港にエアカナダ機が緊急着陸しました。機内から出てきたのは、生まれたばかりの赤ちゃんを抱いたカナダ人の男女。居合わせた乗客が心配する中、カナダ人女性は機内で出産をし無事に誕生しました。居合わせた乗客によると「皆さん、拍手していました。初めてだったのでビックリしましたが、めでたいなと思いました」とのこと。
午後2時前の成田空港。急患が発生したと報告をしてきた、カナダのカルガリー発、成田行きのエアカナダ9便。
時間を早めて緊急着陸をしました。特別車両が、機体の脇につき、救急車が駆けつけ、対応をする中、車いすに乗ったお母さんと、生まれたばかりの赤ちゃんを抱いたお父さんが降りてきました。カメラに、赤ちゃんの顔を向けるお父さん。ほっとしたのか、手を振る乗務員たちの姿もありました。妊娠中のカナダ人女性は、飛行中の機内で産気づき「お医者さんいませんか?」というアナウンスが流れました。
たまたま飛行機に乗り合わせていた、医師の立ち会いのもと、カナダ人女性はエコノミークラスから、ビジネスクラスに席を移動して出産しました。一時、騒然とした機内。乗り合わせた乗客は「ちょうど真横の席にいたんですけれど、結構長い時間、お医者さんが来られて。時間としては午後1時くらいです!拍手が起こって、みんなかわいい赤ちゃん!と話していました!」その後、親子は病院に搬送され、母子ともに健康だといいます。