海のない埼玉で海鳥を保護

埼玉県の生態系保護協会は今月の10日、小笠原諸島など南洋海域に生息する海鳥である、「カツオドリ」の幼鳥が5日に越生町で保護されたことを発表した。
「海なし県」の埼玉でカツオドリが確認されたのは初めてのことである。同協会は「なぜ埼玉県に現れたのか謎・・・」としている。
同協会による発表では、5日午後4時ごろに同町黒山の林道に衰弱している鳥がいるのを近隣の住民が発見した。
同日の夜に東松山市内の動物病院に持ち込まれて、腹部の褐色のまだら模様からカツオドリの幼鳥と判明したとのこと。
体長は約70センチ。また、大きな外傷はなく、栄養補給などの処置が行われているという。
カツオドリは沿岸海域で観察されることすらまれな海鳥で、一般的には海鳥は台風などの影響で飛来することがあるが、5日はそうした気象状況ではなかった。同協会は「元気になったら放鳥する」としている。
なぜ、埼玉県に・・・。たまたま迷い込んでしまっうたのだろうか。